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プロに学ぶ!ログ解析テクニック

HOMEとTOP、どっち使ってますか?

このコラムでのPOINT!

  1. POINT1サイトのちょっとした文言にも注意が必要

毎年4月になると、各社のサイトのリニューアルが多くなりますね。
最近はこの時期にあわせなくて、しっかりと作成してから公開という企業が増えたので、数は少なくなっていますが、それでもある程度はあると思います。

先日Googleがリニューアルを元に戻しました。

リニューアルしたページ(Internet Watchより)
表示別ウインドウリンク

今日現在、及びリニューアル前のページ
表示別ウインドウリンク

--記事抜粋--
グーグルでは、リニューアル後にユーザーから寄せられた意見をサービスの開発や改良の参考にしたいと説明。
今後も一部のユーザーに対してさまざまなデザインを試験的に提供することで、より多くの日本のユーザーに使ってもらえるようなトップページの制作を進めたいとしている。
--記事終了--

いわゆる、不評だったのでしょう。
でも、こういうやり方もひとつの方法だと思います。

リニューアルにおいて、必ず目標を設定します。
そして解析、分析をした結果リニューアルを行います。

リピーターが多いサイトではリニューアル後にCVが落ちるケース、目標値が落ちるケースは良くあります。

というのも、「使い勝手が悪い」「不親切」などのユーザーはそもそも定着していないのです。 定着しているユーザーからすれば、説明書なしに新しい製品を使えといっているものです。
慣れるまでは、今までの感覚からずれますので使い勝手が悪い、面倒だと思ってしまうユーザーも 多くいると思います。

ですので、数値が降下します。
しかし、それ以上に今まで定着していないユーザーに対しては新たなアピールが出来るので、定着してくれる可能性があがります。

また、最近ではユニクロがリニューアルしました。
前回のリニューアルから約1年半くらいかと思います。

ユニクロのサイト別ウインドウリンク
ユニクロのサイトは私もユーザーとしてよく利用していました。

「HOME」

これ、ユニクロのサイトでは家庭用品のことなんですよね。

ロゴ押すと「TOP」へ。
常にあるグローバルメニューでは「HOME」

ビックリしました。

昔からHOMEといっていましたが、左メニューの下部であったので気になりませんでした。
しかし、グローバルメニューがヘッダ部にきた今回はすごい違和感を覚えました。

WebサイトのTOPページへ戻るリンクとして「TOP」「HOME」が暗黙の了解として使用されています。
TOPページといいますが、HOMEと使うのはなぜか?
これはIEの所為だとは容易に想像できます。「ホームボタン」ですね。
だからHOMEとTOPが混在して使われます。

そしてサイト内でも「このページのTOPへ」や「ページトップへ」などを使われるページ内リンク。

「ページトップ」と「トップページ」の違いは?
など曖昧になりがちです。

ユニクロのようなビックサイトであれば、細かい事など気にせずにブランド力で推し進めることは可能ですが、小さいサイトでは小さなユーザビリティを大切にする必要があります。

TOPページは「ホーム」
ページ内リンクは「このページの先頭へ」など

言葉が混在しないようにテキストルールを策定する事も、リニューアルにおいては重要な点とも言えます。

コラムニスト

高畑 卓

株式会社ジェイコス 代表取締役社長
高畑 卓(たかはた すぐる)

2005年 株式会社ジェイコス別ウインドウリンク設立。
的確なニーズ分析と、アイディアとロジックを組み合わせた課題解決手法に定評があり、過去に700社以上のサイトに携わった。
社長業の傍ら、現在もWebコンサルタントとして現場で直にお客様へ、コンサルティングサービス別ウインドウリンクを提供している。

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