Webサイトにおける導線設計とは?
導線と動線って?
良い導線はどういう事なのか?
導線設計の種類
よく"どうせん"って聞くけど「導線」?「動線」?
私がWebサイトを制作、設計を行う上では「導線」という言葉を使います。
Web業界では、この言葉はユーザビリティ上での言葉、インターフェースに向けての言葉として使われるケースが多いと思いますが、必ずしも「定義」が存在する訳ではありません。
ですので、プロデューサーやコンサルタントによって意図は代わってくると思います。
ここでは私なりの定義の上でお話いたします。
- ■導線
- 設計者、制作者から見た場合のユーザーの動き
- ■動線
- 実際の来訪ユーザーの動き
私としてはこの2つの定義として使い分けをするとわかりやすいと思っております。
導線設計などというけど、どういう導線がのが「良い導線なの?」
まず、Webサイトを制作する段階で満点の導線設計は不可能です。
しかし、なるべく満点に近い導線設計を行うことは可能です。
導線をより満点に近くするには、制作後の'アクセスログ解析'によって、仮説、検証を繰り返すことで可能になります。
その際に、0点から100点を目指すより、80点、90点から100点を目指す方が楽ですよね。
さて、制作するサイドから見れば「動線」は結果が出ないとわかりません。
参考までに動線は辞書をひいてみると「建築や都市における人や物の動きを示す線」といった様に
建築の設計などに用いられることが多いようです。
私はWebの運営側を支援するコンサルタントですので、運営側から見た「線」すなわち「導線」についてを詳しくお話いたします。
導線とは、そのままの「導く」「線」です。
導く?だれ?何のために?どこに?
- ■だれ?
- 来訪者(ユーザー)
- ■何のために
- サイトの目的を達成するために
- ■どこに?
- サイトのゴールへ
では「線」とは?
サイト内での、"仕掛け"です。
- リンク
- インターフェース
- 原稿
- デザイン
このように考えた場合導線が"良い"なと思える導線は、これらを満たした導線ということになります。
■ユーザーをサイトの目的を達成するためにゴールへ誘導する仕掛け
結局ここに戻ってくるのか?という事ではなく、しっかりとこの定義を確認し、常に指標にすることでブレない設計が可能になります。
株式会社ジェイコス 代表取締役社長
高畑 卓(たかはた すぐる)
2005年 株式会社ジェイコス
設立。
的確なニーズ分析と、アイディアとロジックを組み合わせた課題解決手法に定評があり、過去に700社以上のサイトに携わった。
社長業の傍ら、現在もWebコンサルタントとして現場で直にお客様へ、コンサルティングサービス
を提供している。



