Webサイト画面サイズについて Page2
Webサイト横幅拡大の背景を知る
サイト構築の最適なサイト幅を知る
アクセスログ解析の効果的な活用法の第1歩
いまだに幅が狭いサイトも沢山ある。
対象のユーザーを考慮した場合に、安易にサイトの幅を広げてはいけません。
まずその考慮すべき点の1つ目として、【ブラウザのサイドバー】についてです。
ブラウザのサイドバーとは、ブックマーク機能や、検索、履歴を常にブラウザで表示させておく機能になります。IE、Firefoxとこの機能は実装されております。

今までのブラウザは"IE6"が主流でした。(最新版はIE8になっています)
しかし、企業によってはPCがリースであったり、ブラウザのインストールが禁止されていたりと制限があるので、IE6のままの企業も沢山あります。
IE6ではサイトバーについては、一度開くと、ブラウザを閉じた後にブラウザを再度開いても、開いた状態を維持するという仕様になっておりました。
ですので、画面サイズが大きいユーザーでも、サイドバーが開いてしまう為、横スクロールが発生し、ストレスを感じてしまうために、700pix前後が主流となっておりました。
しかし、IE7については、サイドバーを維持"しない"仕様になっております。
つまり、設定を変更しない限りは、サイドバーを開いていても、ブラウザを開きなおすと、サイドバーを維持しない仕様になっております。
では、その仕様変更によって何が劇的に変わったかといいますと
- 一般ユーザーの大半がブラウザはIEを使用しております。
- 一般ユーザーの大半が、インストール時の標準仕様で使用します。
- 毎回毎回、サイドバーが閉じてしまう仕様なので、設定をせずにそのまま放置してしまう。
結果、サイドバー開かないユーザーにとっては800pixを超えるWebサイトであっても、なんら問題のないWebサイトとして表示される事になります。
しかし、逆のケースを考えてみてください。企業ではまだまだIE6が主流ですよね。
そこでBtoB向けのサイトを運営していた場合、サイトサイズを広げてしまうと・・・?
ユーザーに多大なストレスを与えかねませんね。
ですので、自社のサイトのターゲットを良く精査する事も、Webサイトのサイトサイズに大きな影響を与えることになります。
このようにサイトのサイズを闇雲に大きくすれば良いという訳ではなく、アクセス解析のデータを用いてサイトのサイズを設定してください。
ユーザー情報の活用方法はもっと無いの?
あります。一番簡単な、データからの活用方法がこの画面解像度による「Webサイトのサイズ指定」です。
その他の活用方法としてこのユーザー情報から、例えば「ブラウザ」を指定する事も出来る。
以前であればインターネットエクスプローラーとネットスケープの対応だったけど今はサイトによって本当にまちまち。

バージョンだけでもどのくらい古いブラウザまで対応させるかも制作者にとっては悩みの種です。IE6までなのか、IE5.5までなのか、5までなのか。
地方にいけば行くほどブラウザのバージョンは古いといわれていますが、実際にアクセス解析によるデータを見てみればターゲットブラウザを指定できます。
指定する際には、アクセス解析データと、今後のブラウザ市場も踏まえる事も重要ですね。
このようにデータをクロスで使用しなくても、実際のWebサイトへ活かす事が出来るのがアクセス解析です。
最後に、アクセス解析を行う上で欠かせないのがWebマーケティング。
このWebマーケティングがどういう事なのか、自社のWebマーケティングはどのように考え、進めるべきなのか。
最適なWebマーケティングを実施するうえで必要なことをご説明するWebマーケティングセミナー
も開催しておりますので、是非ご来場ください。
- Yahoo!のリニューアルをきっかけに横幅800pixオーバーサイトが広まった。
- 自社サイトのユーザーの環境をしっかり把握しよう!
- 流れに乗るのではなく、対象ユーザーに合わせたサイトを構築する。
株式会社ジェイコス 代表取締役社長
高畑 卓(たかはた すぐる)
2005年 株式会社ジェイコス
設立。
的確なニーズ分析と、アイディアとロジックを組み合わせた課題解決手法に定評があり、過去に700社以上のサイトに携わった。
社長業の傍ら、現在もWebコンサルタントとして現場で直にお客様へ、コンサルティングサービス
を提供している。



